2013年6月3日

[雑記ノート] 集中と選択を意識して英語学習を乗り切る

MBA Sustainability Leadership Bootcamp (Edmonton, AB) - 2013
MBA Sustainability Leadership Bootcamp (Edmonton, AB) - 2013 / Natural Step Online

こんにちは、Shige-sanです。第18回目の雑記ノートです。

更新が随分空いてしまいました。なかなかうまくいかないものですが、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。さて、以前書いたHSK試験(中国語検定)の5級、受かりました。英語だけでなく、こちらも少しずつレベルアップしたいところです。

今日のテーマは「英語学習における集中と選択」です。


経営学の世界では、利益の望めない事業をやめて、これから成長していく事業に人・モノ・カネを集中させることを「集中と選択」と言います。

私にとっての「集中と選択」は、その時必要なことを全力で当たるということでしょうか。このブログの更新を一時的に止めたのも、別の仕事が「ここ一番の力のいれどころ」だったからです。一日の集中力には限りがありますから、自分がつぎ込める集中力のほとんどを、そちらに向けていました。

さて、英語学習にも集中と選択が必要です。そのためには、自分の勉強スタイルを知ることです。よく英語学習の話になると、「コツコツやれる気がしない」とか「続かないから無理」という方がいます。そのような方に言いたいのは一つ。

学校教育や世間で培われた「コツコツ努力幻想」から解放されてくださいということ。

「地道な努力」や「コツコツ努力」は素晴らしい。だけれども、人によってこのやり方に向き不向きがあります。一気呵成の集中学習が向いている人もいれば、途切れることがあっても諦めずに続けて学習することで成果を上げる人もいます。

重要なのは、自分のタイプにあった勉強法に気づき、それをきちんと実行することです。もし、一気呵成実行型の人が、コツコツ型の努力をしようとしても無駄です。水泳選手がいきなり野球をやれと言われるようなもので、わざわざ他人の有利な土俵で勝負する必要はないのです。

もう一つの「集中と選択」は、学習内容の集中と選択です。

TOEICの勉強方法の記事で散々書いているので、多くはお話しませんが、要点はTOEIC対策に絞る、利用する教材を絞るということです。

このように考えて分かることがあります。

「集中と選択」という作戦は、「敵を知り、自分を知る」ということとほぼ同じだということです。成果を出したい対象と自分自信をよく理解して、それに合った手を打つために要らないものを捨てる。そんな当たり前のことを、きちんとできるようになれば、英語も仕事も成果が上がってくるのではないでしょうか。

ぜひ、今やっている勉強に対しても「集中と選択」を考えてください。結構役立つかもしれませんよ。
ぽちっと応援よろしくお願いいたします!

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