2013年4月7日

[ニュース] 自民党 TOEFLの大学入試利用などを含め提言 一部が選挙公約へ



やっぱりTOEFL導入は進めたい!

NHKや日経新聞によると、4月4日、TOEFLの大学入試などの導入などで、異論が噴出して遅れていた、自民党の教育再生実行本部が、ついに提言案をまとめたそうです。

4月4日、自民党の教育再生実行本部は、英語検定試験TOEFLを大学の入試・卒業要件や、国家公務員の採用試験として利用することなどを盛り込んだ教育改革の提言を、大筋で了承しました。

提言では、国際社会で活躍する人材を育成するため、英語教育の抜本的な改革を行うことや、理数教育を刷新して博士号取得者を倍増させること、情報通信技術教育の充実させることを求めています。

また、TOEFLの活用とともに、留学への財政支援の拡充など行うとしています。

提言は8日に安倍首相に提出され、夏の参院選公約にも一部が盛り込まれるとのことです。

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TOEFLが卒業要件に利用されるとなると、TOEICの位置づけも大分変ることになるのでしょうね。


▼ 記事元

「自民 教育改革の提言を大筋で了承」 NHK 2013年4月4日

「大学受験資格にTOEFL成績 自民教育再生本部提言」 日本経済新聞 2013年4月4日
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