▼ 今回の単語
- honored [形容詞] 光栄に思って
- commencement [名詞] 学位授与式
- no big deal [熟語] たいしたことはない
- drop-in [口語] 立ち寄り
iMacやiPodやiPhoneといった、素晴らしい製品を創る企業。この企業には、僕は大変な憧れを抱いてきました。
創業者のスティーブ ジョブズ氏は、かなり気難しい人だったようですが、製品に対する思いや姿勢は、今でも大いに学ぶところが大きいと思います。
ジョブズ氏が2011年に亡くなって時間が経ちましたが、自分の勉強として、氏の英語を数回にわたって聴いていきたいと思います。
7:32) I am honored to be with you today at your commencement from one of the finest universities in the world. I never graduated from college. Truth be told, this is the closest I've ever gotten to a college graduation. Today I want to tell you three stories from my life. That's it. No big deal. Just three stories.
The first story is about connecting the dots.
I dropped out of Reed College after the first 6 months, but then stayed around as a drop-in for another 18 months or so before I really quit. So why did I drop out?
"'You've got to find what you love,' Jobs says", Stanford Report, June 14, 2005
http://news.stanford.edu/news/2005/june15/jobs-061505.html
★☆ ヒアリング力を強化したい方におすすめします!
この映像は、2005年 スタンフォード大学の学位授与式でのスピーチ映像です。
ジョブズ氏自身は、" I never graduated from college. "(大学を卒業していない)のですが、"this is the closest I've ever gotten to a college graduation."(大学の卒業に一番近づいた)と述べています。こういう、アメリカ人のユーモアって、本当に素敵です。
このスピーチでは、"three stories from my life."(自分の経験から3つの話)をしました。先に書いちゃうと、"about connecting the dots"(点と点をつなげること)、"about love and loss"(愛と喪失)、"about death"(死について)です。
今日は、最初の話のさわりです。
ジョブズ氏はオレゴン州の"Reed University"を6か月で中退します。この大学は歴史もあり、アートなどの人文系に強い大学です。大学はやめてしまうのですが、"but then stayed around as a drop-in for another 18 months"(居座って勝手に聴講していた)そうです。
ここで、ジョブズ氏は様々な影響を受けるわけですが、今日はこのあたりまで。
ちょっとずつ聴いていきたいと思います!
▼ 日本語訳は日経で見ることができます。
「「ハングリーであれ。愚か者であれ」 ジョブズ氏スピーチ全訳」日経新聞 2011年10月9日
▼ スティーブ ジョブズを音声で知る一冊
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