2013年4月22日

[雑記ノート] 英語バカにはならない



こんにちは、Shige-sanです。14回目の雑記ノートです。

中国語の試験も終わり、英語の勉強を再開しました。TOEICも夏ごろ受ける予定です。840点以上が目標です。また、英会話に復帰したいと思っています。

さて、今回のテーマは「英語バカにはならない」です。



やや刺激的な言葉ですが、言いたいことは「言葉の習得の先にあるものが大事にしたい」ということです。

 「英語を使った仕事をしたい」という相談を若い方から受けることがあります。そんなときは、「英語を抜いた上で、どんな能力を伸ばして、どんな貢献ができるのか考えて」とお話しています。英語を単純に使いたいなら、外資系企業のアシスタントなどの職がありますが、仕事の価値はどうしても低くなってしまいます。英語をしゃべれるだけなら、14億人以上いますからね。

むしろ、「能力や技能」と「日本語」と「英語」使って、なにができるかを考えた方がより豊かになると思います。

例えば、「日本語」×「英語」×「観光ボランティア」で、外国の観光客に素敵な旅をプレゼントできます。特に、見知らぬ土地では、地元を知っている案内役ほど心強い人はいません。しかも、地元を知っているからできる「特別な体験」が提供できます。

僕も、外国からのお客さんを近所の「もんじゃ焼屋」に連れて行っただけで、えらく感激されました。確かに、外国からの観光客だけで、「観光ガイドにない店」に入るのは、無理がありますよね。

仕事であれば、「日本語」×「英語」×「マネジメント技能・経験」で、日本に進出した外資系企業の管理職なども狙えます。もしこれが、「英語」×「マネジメント技能・経験」だけだと、候補者がいくらでもいるので、狭き門にならざるを得ません。

そう考えると、「日本語」×「英語」×「?」ということで、「?」に何を埋めるかをぜひ考えていただけると、実り豊かな体験になると思います。

TOEICの試験対策で、血眼という場面もあるかと思いますが、目はその先へ向けておくと、より楽しい人生が開いてくるかと思います。

英語だけでない、なにか。これが大事です!


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