2013年3月25日

[雑記ノート] TOEICをさぼって中国語検定を受けてみた



こんにちはShige-sanです。雑記ノートも10回を迎えました。

先日、中国語の検定試験を受けてきました。レベルとしては、大学の教養課程程度。

何にも知らないところから、文法のワークブックを練習して、テキストの音読を繰り返しました。かなり間が空きつつ、だいたい3か月ほど、少しずつ勉強しました。

受けてみた結果、自分の実力として2点ほどわかりました。

  • リスニングはまだまだ
  • リーディングは余裕
     
リスニングでは、「音読で訓練した部分」は多少わかりましたが、聞き覚えのある音の意味がすぐ出てこなかったり、全体を通してボロボロ。インプットもアウトプットも少なくてまだまだでした。

リーディングは、ある程度文法がわかっているので、あとは漢字の意味から推測できました。まぁ簡単。漢字圏の日本人はかなりアドバンテージがあるのではないかと感じました。

さて、「ある程度文法がわかっていれば」と書きました。中国語の文法は「英文法」に近い印象です。ただし、英語よりルールが適当のような感じがします。

この「適当」さ、中国での仕事を思い出します。

非常に大雑把ではあるけれども、それとなく秩序がある世界。そして、日本人目線だとめちゃくちゃなんだけれども、最後に帳尻を合わせようと努力してくる世界。

あぁ、中国ってそんな感じだよなぁと。中国語と自分が知っている中国の国民性が頭の中でつながってしまいました。

そんな余韻を残しつつ、初めての中国語検定試験が終わりました。

というわけで、またTOEICに戻ろうと思います。

言葉の勉強から、いろいろなことがわかりますね!


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