2013年3月11日

[雑記ノート] フリーザは最高の経営者ではないのかッ!?



こんにちはShige-sanです。8回目の雑記ノートです。

フリーザは最高の経営者ではないか。

えぇ、30代特有のドラゴンボールネタです。


ネタ元は「もしかしたらフリーザは理想の経営者像に近いのかもしれない。」(外部リンク)です。船橋の社長さんが書いております。詳しくは社長のサイトで見ていただきたいのですが、ポイントをまとめるとこんな感じです。
  1. 基本的に敬語
  2. 雑魚キャラの名前をシッカリと覚えている
  3. 敵でも優秀であればスカウトする
  4. リスクを早めに潰す
  5. 結果に対して非常にシビア
  6. 目標のためなら諦めない
     
1と2というのは、「人の心を掴む」上で大事なポイントです。

例えば、非常に優秀な経営をしている病院は、医院長が清掃スタッフの名前を覚えてあいさつを交わしています。これだけで現場の士気がアップ! 人間は「関心を持たれている」と感じられるとやる気がでるものです。

3は人材に対する意識の高さです。

年齢、性別、人種などに関係なく、その人の適性で登用するのは簡単なようで難しい。多くの日本企業では、しがらみが多すぎてそんなことができないのが普通です。しかし、組織が一番機能するのはそのような姿です。

経営者として必ずやらなければならないのは4です。

芽の小さなうちに問題は摘み取る。基本です。

マーケティング戦略でも、トップ企業は他の企業の後追いでも良いから「つぶしにかかる製品」を出すのが定石です。例えば、伊藤園が「缶入りウーロン茶」を出して成功したなら、飲料業界一位のコカ・コーラは「烏龍茶 煌」でつぶしにかかります。激しい競争だからこそ、一番でも驕らないことが大事です。

5も当たり前ですね。どんなに「良いこと」でも「儲けなければ」組織は続きません。

6は経営者だけでなく、何かをやりたい人は人生を通して大事です。

目標に粘り強く取り組める人だけが、大きなことを成しうるのです。別にみんながそうでなくてもよいけど、そのように生きようとするなら諦めてはいけません。

まさか、フリーザにそんな美点が隠されているとは!

衝撃の記事でした。
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