2013年2月4日

トピック|英単語を隙間時間10分で本当に勉強してみる その1

ライナーの中で記念撮影後、爆睡。

 1月某日。通勤で乗るいつもの電車を逃したため、仕方なく500円払ってライナー(有料の快速っぽいもの)を使うことにしました。ああ、500円。ドトールコーヒーが2.5人前ですよ? しかし会社に遅れるわけにもいきません。まさに社畜の誉れであります。さて、ライナーが駅に到着するまでまだ12分あります。そう、ここでぼやっとしてはいけない! 隙間時間を使って何かやってネタにしよう。そうさ、それがいい!



 というわけで、鞄からレビュー用に買った成重寿『TOEIC TEST 英単語スピードマスター』(Jリサーチ出版 2004)を取りだしました。ロングセラーだし、人気があるみたいだからレビューを書いて終わりではなく、「全部やりましょう!」。

 我ながら素晴らしい。孫正義バリの決断力です.

  しかし、困ったことがあります。TOEIC試験のあと、調子に乗ってHSK(中国語)にも申し込んでしまいました。3年前、会社の育成目標シートに中国語を「やりましょう!」と書いて、実際は何もせず放置したので、神(上司)の鉄槌が落ちては困るからです。そのため、3月までは努力しているポーズを示さねばならず、単語学習に力を割けません。そこで、ルールを以下の通りに決めました。
  • 通勤や帰宅時の隙間時間を使い1回10分間のみ
  • 単語帳は「読んで」「聴いて」「意味を知って」「音読(心の中)×3回」だけやる
  • メインは見出し語チェック。類義語、派生語などは目を通すだけ。
これならイケる! イケるでー。

 早速、スマホに仕組んだ例文音声を聴き、心の中で3回読み上げます。基本動詞から始まります。最初の見出し語は「increase」。メアリーは事業を拡大させるのが仕事なんですか。そうですか。私も同じ仕事です。年々縮小傾向ですが・・・。

 10分後。

 電車もきました。見出し語25個ほど、作業完了です! 幸い、うろ覚えだったのは「consent(同意する)」のみでした。「consent to~」で覚えておくと便利。

 という訳で、隙間時間で単語勉強の状況を時々レポートしたいと思います。いや、ネタ作り大変。ちなみに、寝不足だったので電車の中では寝てました。




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