TOEICスコアを短期間でスコアアップしたい!。
というわけで、攻略ルールをざっくり3つにまとめてみました。
- やらないことを決める
- 勉強する参考書を絞り込む
- 隙間時間を逃さず使う
一点突破の基本です。ではなにをやらないのか・・・。
- スペルは練習しない
- TOEIC以外の参考書は使わない
- 英語ニュースなど余計なリスニングはやらない
- 大学受験向けの単語帳は使わない
ちなみに、最後の「大学受験向けの単語帳」は教養系の単語が多く、TOEICで必要とされる日常生活や経済系の単語が少ない傾向にあります。TOEIC対策だけだったら、専用の単語帳を使った方が短期間で効率的に勉強できます。
2つめは「勉強する参考書を絞り込む」。
TOEICテストで必要な対策を考えてみましょう。
リスニングセクション(Part1~4)とリーディングセクション(Part5~7)の対応力、その基礎となる文法の知識と単語力です。
もし中学レベル文法と単語に自信がなければ、基礎固めをします。
基本はリスニングとリーディングは両方カバーしている参考書1冊を最低3回は繰り返し読んで練習します。リスニングパートはもちろんスクリプトの音読3回は必須です。東進スクール風に言うとこうなります。
「音読を通して5回~10回やったら、もう全部頭の中入ってるから!」
英語が苦手な方向けのフルコースでも
- TOEIC向け文法書
- TOEIC向け単語帳
- TOEICリスニング・リーディング参考書
中学・高校レベルの文法や単語力があるのなら、リスニングとリーディングの参考書を練習で良いでしょう。全て終わると、何が苦手か分かってるはずです。分かれば、そこを別の参考書などで練習すればよいだけです。仕上げだけは時間配分の練習もあるので、公式問題集を使ってください。
3つめは「隙間時間を逃さず使う」。
忙しいビジネスパーソンでも時間は作れます。
- 通勤
- 昼休み
- 帰宅時
- 休日
昼食をさっさと済ませて、会議室で文法書を読んだり、リースニングやリーディングの参考書を進めます。
帰りは喫茶店でもどこでも良いので最低30分は昼の続きを勉強します。
休日はご随意に。
ちりも積もれば山となるんです。1日トータル1時間として、5日で5時間。2カ月40時間超です。大学の授業は1.5時間×15コマ構成が標準です。1年で45時間なので、土日も少し勉強すれば隙間時間勉強2カ月分です。
学生さんは、LINEを覗いてる時間をちょっと削って勉強すればさっくりスコアあがるんですよ。
ちゃんと計画すれば、最短距離で学べるのがテストの良いところです。きちんと考えて「狙い撃ちで」対策してみませんか?
最後も東進スクールでしめましょう。
「英語なんて言葉なんだ。こんなの誰だってできるようになる!」
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