2013年2月23日

学習サービス|必見! 無料で使えるTOEICスクエア その3 スコア活用編

質問コーナーも充実
サイト:https://square.toeic.or.jp/
料 金:無料
運 営:一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会


 TOEICの公式ページにある、TOEICスクエア。会員登録無料で、スコアの確認から次のテストまで申し込めるすぐれもの。また、学習サポートとして英語の記事なども定期的に載せてくれています。

 その3となりました。本サイト第3の柱である「TOEICプログラム」を覗いてみます!

 このカテゴリーの構成は下記の通り。

  • What's TOEIC?
  • スキルアップ学習アドバイス
  • 目標設定
  • Campus TOEIC
「What's TOEIC?」はその名の通り、TOEICテストなどの説明、体験者インタビュー、TOEICテスト活用法などが主です。体験者インタビューは様々な方に聞いているので、励まされているような感じになるのではないでしょうか。

 「スキルアップ学習アドバイス」は悩める勉強法へのアドバイスです。解答者も学芸大学の先生であったりと、結構真面目に答えていただけるようです。

業種や職種で比較! 「TOEICくらべるスコア」で自分の位置を比較しよう!!

自分の位置が分かります
TOEICスコアを持っているのはいいのですが、自分の業界や職種の中ではどの程度レベルに位置しているのか。やはり比較には興味を持ってしまうもの。そんなスコア比較を実現するのが、「TOEICくらべるスコア」です。

 例えば、Shige-sanのスコアは2012年12月現在でTotal 840点です。受験者全体では上から7%のラインにいる訳ですが、私の業界で絞り込むと上から15%に下がります。上に沢山いるのは知っていますが、業界で見るとまだまだということが分かりました。さらに同職種で絞り込むと大したことないことが明らかになりますorz。

 このように、様々な角度から自分のレベルを確認して発奮するというのも手かと思われます。

大学入試、単位認定、就職をTOEICで乗り切れ! Campus TOEIC

 TOEICスコアはどんな大学でどのように使えるのか? 就職を有利に進めるには一体どのくらいのスコアが必要なの? 履歴書に書くなら何点から? そんな疑問に答えるのがこのコーナー。 データや就職関連のアドバイザーのインタビューで実態に迫っています。

 ちなみに、誇大なことは書いていないようですが、「TOEICスコアが低くても大丈夫!」とか「TOEICスコア以上に採用担当者はこのポイントを見る」なんて情報はありません。あくまでもTOEICの公式サイトでございます。そこのところの大人の事情、学生さんはきっちり織り込みましょう。 

結論~こんなに深い内容だったとは・・・

 正直、公式系のサイトは申込ができれば十分と思っていました。このTOEIC Squareも大した期待もせず、どうせ宣伝だろうと高を括っていました。

 すみませんっ! 一生懸命作ってあります。そして使えます!

 ただし、周辺分野の参考資料は用意するけれど、TOEICテストそのものの勉強は公式問題集買ってね感が漂っているのも確か。

 それでいいんです。大人の事情の部分を除けば、できる限りのコンテンツは揃っています。あとは、これをどう使いこなすか。また、勉強のモチベーションが落ちた時も元気が出るコンテンツも沢山あります。

 登録マストとプッシュいたします!


(前) 必見! 無料で使えるTOEICスクエア その2 修行編
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