英語勉強、迷走しちゃったことありませんか?
私は迷走しまくりでした。
今日のテーマは「英語勉強はなぜ迷走するのか」です。
思い起こすと高校生の時に、米週刊誌 TIMEを買ったことが迷走の始まりでした。記事を読んでもさっぱり分からない。当然その後は放置です。大学時代には洋書の小説、NHKのラジオ英会話、海外のニュースダイジェストの聞き流しなどは当然取り組みました。そして、きれいに挫折。
もう、何をやってもさっぱり英語が身に付かないっ!
就職すると、毎週1時間ほどカナダ人の先生とマンツーマンでお話する修行をしたり、ブリティッシュ○ウンシルに通ったり。
でも、TOEIC受けたら600点ちょっと。
職場では無駄な投資の見本として、高い評価を受けておりました。
今思うと徒手空拳そのもの。自分のレベルに合ってないし、勉強の焦点が定まってないとくれば、そりゃ無理というものです。
そんな迷える子羊でしたが、仕事の必要に迫られてどーしてもスコアが必要となり、勉強方法の選択と集中をしました。TOEICテストのリスニング、リーディングに必要な勉強だけを短期間にひたすら取り組んでスコアアップの突破口を開いたという訳です。
足かけ十数年。一体、どんだけの無駄をしとるんだと・・・。
結局、英語という漠然とした範囲で勉強するより、目的に合わせてテーマを絞り込んで勉強するのが近道ということを学びました。しゃべりたいのなら、しゃべりの練習に集中する。思い切って留学したっていいかもしれません。メールや文章を英語で書きたいのなら、見本になるネイティブの文章を拝借して使い方を理解する。
「思いつきの勉強」は、広大な英語学習の世界では遭難の始まりです。ぜひテーマを絞って勉強してみてくださいね。
もう、私のような犠牲者を出してはいかんのです(キリッ)
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