トピック｜英単語を隙間時間１０分で本当に勉強してみる その２

座って通勤できるのが唯一の幸せ

さて、英単語を隙間時間１０分で本当に勉強をしてみて一週間。使う参考書は『TOEIC TEST英単語スピードマスター』です。

『TOEIC TEST 英単語 スピードマスター』(by Amazon/楽天はこちら)
成重 寿 著/Jリサーチ出版 2004年

 TOEIC向けの単語帳としては長年の売れ筋。見出し単語、例文、音声、関連語がついており、非常に勉強しやすい本です。（レビューはこちら）

　どれくらい進んだのかっ！

　累計１７５語でございます。

　反省。もう少し進むこともできました。でも、サボりました。サボったのです！

　通勤電車の中、１０分間なので東海道線基準ですと２駅くらいです。大したことはありません。しかしっ！　その大したことないところが「じゃ、帰りにやろう」とか「帰ってやろう」という心を誘発。こうした誘惑に負けずに頑張るのがポイントのようです。

　そして肝心の成果。覚えていなかった単語については、大体１０個中３個は覚えられたか・・・。あとは別の場所で逢うと、なんか見たことあるぞと感ずく程度。

　３周回すつもりだから、無問題です。

　では、一週間をダイジェスト版で行きます。

• 第一日目
  飲み会前の空き時間を利用／基本動詞 見出し語２５語
  
  「minutes」って「議事録」という意味もあったのかととっても驚く。
  　
• 第二日目
  通勤時の電車内／基本動詞 見出し語２５語
  
  二日酔い。マジ眠い。バリ眠い。reckon（憶測する）はレンコンと似ている。こうやってくだらないことと関連づけすると、試験中、意味は忘れているのにレンコンは浮かんでくるというしょーもない事態になる。
  
  帰りの電車内／基本動詞 見出し語２５語
  
  隣の人の荷物が張り出しており、身体がくの字にして作業しようと思うも、無理。無理ぽ。途中で座れたのでそこでワーク。「ship(発送する)」は起点に「deliver」は終点に意識があるらしいなるほど。
  　
• 第三日目
  通勤時の電車内／基本動詞 見出し語２６語
  
  Level2に入って、うろ覚えの単語が続出。「endorse（裏書きする」」なんて、小切手や手形を見たことないと訳みても分からんって！　昨日よりは眠くない。よく３日も続いた。痛みに耐えて良く頑張った。感動した・・・と小泉元首相を思い出して睡眠へ。
  　
• 第四日目
  帰りの電車内／基本動詞 見出し語２４語
  
  今日は残念なことが多くお疲れ気味。「torelate（我慢する）」という言葉が身にしみた！ うーん。
  　
• 第五日目
  通勤時の電車内／ビジネス語彙　３スクリプト練習
  
  レビュー用にビジネス語彙の長文を練習。３つの長文を読み終わる。会計の項目、貸借対照表とか損益計算書の英語は聴いたことがある程度でいいでないかな。結構細かい解説だったけど、会計に馴染みがないと難しいのでは～。
  　
• 第六日目
  
  休日なので・・・酒飲んで寝てましたorz
  　
• 第七日目
  ビジネス語彙　３スクリプト練習・基本動詞　見出し語２５語　
  
  昨日サボったし。「competitive edge(競争優位）」は経営系のニュースで良く聞きました。「retrieve（回収する）」はお初にお目にかかります。

うーん、がんばりますっ！

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